自分の幸せを他人に任せるな
(✿✪‿✪。)ノコンチャ♡メガネです。
今回は私が考える『自分の幸せを他人に任せるデメリット』と『自分で決めるメリット』に関して。
自分の幸せを他人に任せる・決めさせる価値観として、
『周りの人間を見返したい』
『自分の正しさを理解させたい』
『相手に感謝されたい』
などがあります。
このような価値観を持つと何が問題になるのか。考えてみました。
自分の幸せを他人に任せるデメリット
私が考える自分の幸せを他人に任せるデメリットは以下の2点です。
1、相手に理不尽な動きがあると絶対幸せになれない
2、何らかの成功が必須条件になる
それぞれ説明していきます。
まず一つ目は、『相手に理不尽な動きがあると絶対幸せになれない』です。
あなたがいかに優れていても、正しくても、相手のためになっても相手がそれを認めるとは限りません。
わざと認めないパターンもあるでしょうし、そもそも何をしても認められないときもあるかもしれません。
難癖をつけることが目的の人や、重箱の隅をつつくような話をして、まるでうまくいってないように評価してくる人ってよくいますよね。
そうゆう人が存在する以上、相手側に依存する考え方を持つと、100%幸せになれない可能性があります。
二つ目は、『何らかの成功が必須条件になる』ということです。
『周りの人間を見返したい』
『自分の正しさを理解させたい』
『相手に感謝されたい』
どれを達成するためにも何らかの行動が成功しなければなりません。
私は優秀だから成功するって人は問題ないかもしれませんが、能力が低い人は、成功することそのものが難しいのです。
それに普段うまくいってない人は、たまに上手くいっても、それは偶然でありラッキーになり、成功した点についても評価されません。
成功しなければ不幸になる人生なんて嫌ですよね。
上記のことから『自分の幸せを他人に決めさせる価値観』をもつことはあまり合理的ではありません。
結局・・・”自分の幸せは自分で決めた方がいいです”。
自分の幸せを自分で決めるメリット
一方、“自分の幸せは自分で決める”と見える景色が変わってきます。
『周りの人間を見返したい』
→ 『やりたいことを頑張った。そんな自分が素敵』
『自分の正しさを理解させたい』
→ 『自分が正しいと思うことをやる。それが一番いい』
『相手に感謝されたい』
→ 『助けたいから助けただけ。それで自分は満足。』
いかがでしょうか?
自分の幸せは自分で決める、つまり自分自身が評価する側になるように考えた方を持つと、
極端な話、何一つ成功せずに幸せになることだって可能です。
ただ、この価値観を持つには、“自分がどう生きたいのか”、ときちんと向き合う必要があります。
自分で自分を認め、自分の欠点を受け入れて、自分という人間を愛する必要があります。
人の目線ばかりを機にせず、自分と向き合って自分を幸せにできたらいいですね。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。