ほっぺママのへたっぴ育児研究所

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今後の人生何に備える?何に備えない?(3人家族我が家の考え方)

こんにちは、メガネです。

皆さんは今後の人生何に備えていますか?

病気や老後資金・・・・備えないといけないことはたくさんありますよね。

本日は、我が家は何に備えて何に備えてないかをご紹介します。

 

 

日常生活に関する備えるもの、備えないもの

 

日常生活に関する備えるもの

失業

日本は少し前までは終身雇用が当たり前でしたが、今は大企業であったとしても業績次第ではいつ大量解雇を行ってもおかしくない時代です。

その失業のリスクに対しては、①耐えうる資産を作る。②職がある時から副業にチャレンジして副収入を得る③仕事にまじめに取り組み失業のリスクを低減する。など備えをしています。

自分,妻,子の病気や死亡,障害

保険商品が充実している病気や、死亡、障害などに関してはどうでしょうか。

我が家は、基本的には保険に入らず「公的制度の活用と資産で備える」方針です。

日々の食事,睡眠,運動を大切にして病気になるリスク低減を図り、何か病気になったときには健康保険や介護保険を活用する予定です。

現在、生命保険は資産が十分あるため未加入。医療保険は未加入。今後の加入予定もありません。

火災

火災に関しては、賃貸住宅用火災保険(2年で16000円,保障上限3千万円)に加入中です。

保険商品に関しては、不動産屋から紹介された保険商品です。

確かに、ネット保険より倍以上の保険料がかかり,補償内容も過剰ですが,仮に火災で自分が死んだ場合に妻が手続をやりやすいであろう保険なのである程度納得しています。

やはり、、ネット保険商品は総じて保険請求時の対応が良くない傾向があるとなんとなくですが感じているので。

高額賠償

高額賠償保険としては、自転車事故や過失による物品破損はイオンの個人賠償保険(上限1億円),火災保険付属の個人賠償保険(上限3000万円)に加入しています。

老後の生活

まだまだ先ですが、あらゆるリスクを極力減らしたい僕は老後の生活に関してもしっかり感上げています。

退職後の作業としては、資産のシンプル化をすすめ、エンディングノートを早い時期に作成する予定です。また定期的に妻とは高齢者向け施設は入居するならどこがいいかなど話し合いを行うつもりです。また、健康第一ということで、趣味や運動習慣を若いうちから複数確保したいと考えています。今は忙しいすぎて15分程度の散歩ぐらいしかできていませんが・・汗

 

日常生活に関する備えないもの

災害

持ち家でないので、特に備えることは現状無し。上記のとおりケガや障害には備えています。

食糧危機

世界の人口が増える中で近い将来食糧の不足はありえると考えています。しかし個人レベルで備えることは困難かと。短期間分の備蓄が限度ですね・・。

老後の住居の確保

将来超高齢化社会になっているだろう日本。高齢だからと言って賃貸住宅を借れないことはないと踏んでいます。最終的には高齢者向け施設入居で対応できますしね。

継続的な先進医療や海外での移植手術が必要な疾病等

備える資産を作るのは難しく,対応しうる保険もないため備えません。

 

家族に関する備えるもの、備えないもの

家族に関する備えるもの

子供の学費

一番支出の高いであろう学費。皆さんはどう対応する予定ですか?

我が家は特段学資保険などには入らない予定です。理由は、利回りが低いから。子供の学費は、米国株中心の資産運用する中より捻出する予定です。

そして、できる限り早くFIREしたい僕ですが、もし子供が医学部など学費が高い進路先を希望するなら、泣く泣く就労期間を伸ばす覚悟はできています。

子供の就職難

私たち夫婦の資産を増やすことで備える予定です。

もちろんすんなり就職して欲しいですが、就職氷河期など子供の努力ではどうしようもない時代に当たった場合、支援ができる状況を作りたい。

子供の結婚出産

お金かかるイベントに関しては、いつでも支援できるよう資産を増やしておくつもりです。

早期退職を実現し人的資源としても支援できればなおいいですね。

親の葬儀

金銭の支出が必要な場合もあることを念頭に置いておくつもりです。

妻の定期的な投資用不動産購入欲求の上昇

投資先として十分魅力的な不動産投資ですが、素人にはハードルが高すぎると考えています。ただ、妻はなぜか素人なのに投資用物件を購入したがります。

僕にはさっぱり理解できないのですが・・その時には、不動産購入の目的や,必要性,リートではダメな理由等を整理し、冷静になるよう働きかけます。

 

家族に関する備えないもの

親族の借金,生活破綻,犯罪

道連れになるのを防ぐため,個人間での支援は絶対にしないと心に決めています。

保証人にならないよう心掛けたり、親族の入院や住宅購入で保証人になる必要がある際には十分内容を検討し,容易にサインしないことは徹底していきます。

ただ、法テラスや支援制度等の公的支援の活用については全面的に支援するつもりです。

兄弟の葬儀

備ないとしていますが、兄弟が死亡時に独身の場合は簡素な葬儀の支援程度はあり得ますね。

家族の犯罪行為や情報共有されていない借金

ないことを願う。心から願う。

もしあったときは専門家に相談し合理的に判断しますが,事前に何を備えればいいのか今は検討もつきません。一つ思い浮かんでいることは、交通犯罪対策に高齢になったら運転は避けるつもりです。高齢になった親にも全力で説得します。納得してもらえたらいいですが。

ただ、子の無免許運転や飲酒運転などで,保険の下りない高額賠償を負う場合が最悪のケースとして考えられます。ただ、それに対し備えるものがないので頭を悩ませています。

 

公的機関や公的制度に関する備えるもの、備えないもの

公的機関や公的制度に関する備えるもの

年金の減額

年金ははたしていくら貰えるのでしょうか。確実に減ることは間違い無いでしょう。

自己資産を持つことで備えるしかありません。

あくまでも老後は、年金のみで生活するビジョンではなく,年金と資産を併用して生活設計することを想定しています。

地方自治体の財政破綻

すでに夕張市が破綻済。京都市が破綻にリーチがかかっています。

居住する自治体が破綻する場合、財政の健全な自治体に引っ越せるように身軽になっておくつもりです。

 

公的機関や公的制度に関する備えないもの

年金の破綻

年金のみの収入で生活する人が餓死するほどの状況になると,個人で備えても限界があるとか考えています。仮に年金が破綻してしまうと治安も悪化し,国内滞在する限り備える方法がないから備えません。

日本の財政破綻

国内居住する限り,備える方法がないため備えません

戦争や徴兵

国内居住する限り,備える方法がないため備えません

 

資産の管理や運用に関すること

資産の管理や運用に関する備えるもの

円、ドルの価値の低下。物価上昇

円建て,ドル建てで株式ベースの資産を持つことで少しは対策できるでしょうが、完全に備えるのは難しいと思っています。

退職後の株安

配当金投資,債券投資を織り込むことで備えるつもりです。

また、退職後は一定のキャッシュポジションも維持しつつ、全世界株を投資先の中心にすることでアメリカの衰退にも対応できるようにする予定です。

自身の死後の相続税

60歳以降,資産額や年齢に応じて,資産の贈与や教育費の支援など相続税対策を進めたいと思っています。

親の死後の相続関係

できれば親が健康なうちに整理しておきたいですね。

 

資産の管理や運用に関する備えないもの

楽天証券やバンガード社などの不正等による資産の消滅

活用する会社を分散することで備えることもできますが、正直めんどくさいので備えません。

 

いかがでしょうか。いろいろあり過ぎて長くなってしまいました。

今後の人生何が起きるかわかりませんが、『備えあれば憂いなし』

できるだけの備えはしておくつもりです。

皆さんの、今後の人生に備えるもの、備えていないものがあれば教えてください。