FIREに対する考え方が変わってきた
こんちゃ!メガネです。
皆さん、仕事頑張っていますか?
僕は少し前までは絶対に無職になりたいと思っていました。
「無職こそ人生の成功者だ」と。
やりたくない労働なんて一ミリもしないで,たまに楽なバイトでもやって生きていきたいと思っていました。
でも育児休業から復帰して,今の職場に異動して価値観が変わってきています。
日々実際にFIREしてる人のブログを読み漁っていますが、よく「こんな楽なバイトをしてきました」みたいな記事が書いてあるんですよ。
少し前まではとっても羨ましかったんですが・・・最近は読んでも羨ましくもなんともない!
なぜなら、「今の職場にはほとんど仕事がない」からです。
出勤してダラダラするだけでフルタイム正社員の給与がチャリンチャリンと入ってくる。
10年以上働いて、ついに理想の職場に出会うことができました。
今の職場ならFIREより楽でコスパがいい。
もちろん毎日定時に出勤しないといけないし,月に1回2〜3時間程度くらいはやりたくない仕事と真剣に向き合う時間があります。
ただフルタイム正社員の給与をもらっていることを考えればあまりにもコスパに優れているですよね。
でも、今の環境は「長期的に持続可能ではないこと」も理解しています。
上司が変わったら仕事を与えられるかもしれないし,いずれ異動もあるでしょう。
それを考えれば一生何もしないで正社員の給与をもらい続けることは困難だろうし,FIREできる環境を構築していく方針自体は今後も変わることはないです。
ただFIREが最良の道ではなくなったのは確か。この点は、大きな変化だと感じます。
今は、【現在と同等の閑職】こそが第一希望の進路になってきました。
それが維持できていれば定年まで働く選択肢もあってよいと。
もしFIREしたとしても,閑職を求めて再就職先を探し続けてもいいだろうと思います。
もう自分にとってFIREは最良の選択肢ではなくなったのですし。
FIREを目指している皆さん、皆さんはなぜFIREを目指すようになりましたか?
その時の気持ちは今でも変わりませんか?
色んな意見を聞いてみたいです。